紹介予定派遣とは?
将来の直接雇用(正社員・契約社員)を前提とした人材派遣システムです。
事前に決められた一定期間(最長6カ月)を派遣スタッフとして就業した後、あなたと派遣先企業の双方で合意があれば、派遣先企業へ直接雇用されます。
将来の直接雇用(正社員・契約社員)を前提とした人材派遣システムです。
事前に決められた一定期間(最長6カ月)を派遣スタッフとして就業した後、あなたと派遣先企業の双方で合意があれば、派遣先企業へ直接雇用されます。
法改正で認められるようになりました。
通常派遣の場合は、あなたの履歴書を事前に派遣先企業が見ることはできませんし、面接もできません。
しかし、紹介予定派遣に限っては、2004年の法改正でこれらが許されるようになりました。
最長で6ヶ月です。
紹介予定派遣の期間は、最長で6ヶ月と法律で決められていますが、3ヶ月の場合も多くあります。
6ヶ月を過ぎても派遣スタッフのまま働くということはありません。
採用に関する意思確認は、派遣期間中に行われます。
もちろんできます。ただし、理由をしっかりとお伝えください。
紹介予定派遣は「お試し期間」として利用できるのがメリットです。
派遣スタッフとして働いてみて、やっぱり自分と合わないということであれば、遠慮せずにお断りください。
ただし、その理由はきちんと弊社にお伝えください。
はっきりした理由もなく断られると、今後のお仕事紹介に影響が出る可能性があります。
双方の合意が必要になりますので、社員になれないこともあります。
まず、派遣先企業とあなたとの間の合意、つまり、派遣先企業にあなたを採用する意思があって、あなたも入社する意思があることが確認されなければなりません。
企業に断られるケースもないとはいえません。
また、紹介予定派遣で前提となっているのは「直接雇用」で、これは正社員の他、契約社員やアルバイトも含みます。雇用形態については、お仕事を紹介する時点でご説明します。
合意が成り立たなかった時点で、契約が終了します。
採用(直接雇用)に関する意思確認があり、企業が採用を望まなかった場合、派遣契約はその時点で終了となります。
つまり、企業が「社員はダメだけど派遣スタッフとしてなら」という考え方で働かせることはできないように、派遣法で定められています。
あなたが断った場合も同じです。
仕事はもちろん、会社全体を知る努力をしてください。
近々、社員として働くことになるかもしれない会社ですので、与えられた仕事をきっちりとこなすだけでなく、仕事全体の流れや関係業務、組織構成など、できるだけ会社全体を理解するように努めるといいと思います。
社風や職場環境を理解するには、社員とのコミュニケーションを出来るだけとることではないでしょうか。話しかけるのが苦手という人は、周りの社員の話を聞いているだけでも、いろいろな情報が得られるはずです。
そして、仕事に対する真剣さや努力の姿勢は伝える必要がありますが、気に入られようと無理をする必要はありません。会社を見極めるつもりで働いてください。