・読書の秋~スタッフのつぶやき
営業の横江です。
お昼間はまだ暑い日もありますが、朝夕はだいぶ過ごしやすい季節になってきました。
コロナ禍の状況下、久し振りに図書館を利用させて頂いております。
今までなら読みたい本があれば本屋で購入しておりました。
買った本で本棚は一杯です。
良かったと感じた事は、今まで興味はあったけど中々買ってまでは読まなかったであろう本を読むようになりました。
読んでみて面白かった著者が、「三浦しをん」さんです。
今までは何か難しそうかなと敬遠してました・・。
読まれた方も多いと思いますが、2冊読んで良かったと思いました。
①『風が強く吹いている』
結構な分厚さなので敬遠してました。
内容は、箱根駅伝を舞台にしている駅伝小説です。
実際にお正月に箱根駅伝を見ているだけありイメージしながら読み進められました。
箱根駅伝を目指す為に、苦労しながらもメンバー全員で団結していく過程が良かったです。
笑いも涙もありでした。
②『船を編む』
こちらも結構な分厚さなので敬遠してました。
内容は、一冊の辞書が完成するまでを描いた小説です。
最近は辞書を引く機会もめっきり減りましたが、辞書の作られる過程はどんなんだろうと興味がわきました。
辞書が完成するまでにこんなに沢山の時間と労力が掛かっているんだなと驚きました。
一気に読み終えてしまいました。
コロナ禍で外出などの行動も制限が続きますが、読書の秋でもありますので、気分転換やリフレュシュも兼ねてお気に入りの本を読まれては如何でしょうか。