・伝染性単核球症(EBウイルス)で子供が入院~スタッフのつぶやき | 八尾市をはじめ大阪府/京都府/奈良県/兵庫県エリアの派遣のお仕事、求人情報

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・伝染性単核球症(EBウイルス)で子供が入院~スタッフのつぶやき

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伝染性単核球症(EBウイルス)という病気をご存知でしょうか?

先日、娘が2週間程、38℃以上の高熱が出たかと思うと、37℃台の微熱が続くという症状が見られました。

最初に発熱した段階で、病院に行き血液検査もしましたが問題は無く、薬も飲んでいたのですがなかなかスッキリしませんでした。
ずっと微熱が続いた後、また高熱が出たのが土曜の午後。
しかも運が悪く、月曜が体育の日の祝日で病院には行けませんでした。
そして火曜に病院に行き、血液検査をし、結果、伝染性単核球症(EBウイルス)だろうということで、水曜日から入院することに…

症状としては以下のうち3項目以上があてはまるようです。
①発熱
②咽頭・扁桃炎
③頸部リンパ節のはれ
④脾臓のはれ(触知以上)
⑤肝臓のはれ(4歳未満:1.5cm以上)
⑥のどの痛み
⑦まぶたのはれ
⑧発疹

娘は⑦以外の全ての症状が現れました。

通常は自然に治る傾向の強い病気で対症療法をするようですが、娘の場合は重症化していて、合併症も懸念されるとのことで、入院となりました。

入院前と入院後の計5日ほど、ほとんど食事を取ることができませんでした。
入院して3日目まで高熱が続き、4日目にようやく少し口から食べられるようになりました。
熱が下がると色んなはれていた部分が徐々にひいていき、それに併せて口からも少しずつ食事が取れるようになり回復していきました。

結局、入院日数は1週間でしたが、親子ともども心身ともに疲れました。


日毎に寒くなり、インフルエンザの声も聞こえ始めました。
手洗い、規則正しい生活、バランスの取れた食事を心がけていても病気になることもあります。

少しでも「おかしいかな?」と思ったら、早めに信頼できる小児科医で受診してくださいね。(業務部:高須賀)