・サポート名刺に載せる詩 「壁」について~スタッフのつぶやき
飯田サポートシステムでは、スタッフの皆さまにサポートのアドレス、電話番号、H.P.のURL、本社Mapが 書いてある名刺カードをお渡ししています。
その名刺の左側に、名言・格言や詩などを載せています。
皆さまの心が元気になるように、前に向いて進むための後押しになるように・・・
との願いから載せることになりました。
今回、名刺 第3弾となり、それぞれに気に入っている名言・格言を社内で公募をして、それをみんなで投票して決めることになりました。
私の元に届く、様々な名言・格言に感動したり、納得したりしながら、それぞれの社員のカラーが
透けて見え、とても楽しい作業でした。
その中で今回、1位に輝いたのが下記の二神達也さんの「壁」という詩でした。
「壁」
だれだって 大きな壁に当たって
くじけそうになるときがあるだろう
でもそれは 壁のように見えているけど
もしかしたら 扉なのかもしれない
2005年に作られた詩のようで、web内にこんな内容を見つけました。
愛媛県の養護学校を卒業し、松山市役所に就職した二神達也さん(19歳)は、「壁」という詩を書いた。
普通高校に通っていた達也さんが、CIDP(慢性炎症性脱随性多発根神経炎)という病気を発病したのは4年前のこと。
病気が進行し、手足が不自由になるなか、落ち込み、引きこもる日々が続いたという。
しかし家族に勧められ、思い切って転入した養護学校で達也さんはかけがえのない友人たちと出会う。
障害とともに生きる困難や辛い気持ちも、全てさらけ出して付き合える友人たちは
達也さんにとって一番の宝物になった。
シンプルだけど、とても素敵な詩だと思います。
大きな壁があっても叩いて見なければ、壁か扉かは分からないですね。
これからも、壁にぶつかったかな?と思ったら、怖がらずに、まずは、叩いてみようと思いました。(業務部:高須賀)