・ラグビーの交流戦、応援のはずが選手に?!~スタッフのつぶやき
遠い昔ではありますが、私は中学から大学まで部活でラグビーをしておりました。
先日、高校の同級生より京都の高校でラグビーをしていたOBが集まってラグビーを盛り上げていくイベントの一環として、京都の「宝が池球技場」という所でラグビーの交流戦をするらしく、応援だけでもしに来てもらえないかと誘いがあり行ってきました。
現場に行くと、10校程度の20代~60代ぐらいのOBの人が試合に出たり、応援に来たりと非常に盛り上がっておりました。私の母校も全部で50人程度が集まっており、久しぶりに会う先輩、後輩、知らないOBの方など様々な方がおり和気藹々としていました。
会場に着くなりいきなり知っている先輩から「ジャージやスパイクは予備もあるからお前も試合に出ろ」と言われ、応援だけのつもりが最終的に押し切られ試合に出る羽目に…
正直、普段から運動もろくにしておらず、またラグビーをするのなんて20年ぶりぐらいで出来るか正直不安です。もちろん色々な世代の方がおり、そこまでハードな感じでもありませんでしたが、やはりみんなやり出すと昔を思い出し真剣になってしまいがちになるような感じです。
試合は15分一本のみで対戦し、もちろん入れ替わりのメンバー交代も自由でラフな感じではありました。午前中にもう1試合あったらしく、伏見高校に0-7で負けてしまっていたようです。
昼からは2試合。1試合目は花園高校、2試合目は東山高校と対戦しました。私もいざ試合をしてみると当然しんどいのもあるのですが、久しぶりにやってみると非常に楽しかったです。
結果、1試合目は14-12で終了間際に逆転勝利、2試合目は点数は覚えていませんが大差で勝利し2試合とも勝ちました。でも勝っても負けてもみんな楽しく、最後には握手をして健闘を称え合い終わりました。
しかし、勝ち負けではなく一番良かったのは、母校の試合に出た人が全員大きな怪我無く終われたことです。特に自分も無事帰還できたことが何よりでした。そして知る、知らない関係なく全員一致団結してプレーが出来たことが最高です。
その後は言うまでも無く、夜は京都の町に飲みに行き、更なる交流を深めました。
PS:筋肉痛で3日は体が動きませんでした…。(営業部:拝師)