マイナンバーについて
飯田サポートシステムでは、
マイナンバーの基本的な疑問点についてわかりやすく解説していきます。
= INDEX =
- 1:「マイナンバー」とは何のこと?
- 2:なぜ「マイナンバー」が必要?
【 マイナンバーについて 】
【 マイナンバーを受け取りましょう! 】
【 マイナンバーの取扱い 】
1:「マイナンバー」とは何のこと?
マイナンバー(個人番号)とは、国民一人ひとりが持つ12桁の番号のことです。
マイナンバーは一生使うものです。
番号が漏えいし、不正に使われる恐れがある場合を除き
一生変更されませんので、大切にしてください。

2:なぜ「マイナンバー」が必要?
マイナンバー制度には「行政の効率化」「国民の利便性の向上」「公平・公正な社会を実現」というメリットがあります。
1.行政の効率化
行政事務が効率化され、国民の行政ニーズにこれまで以上に対応できるようになります。複数の業務の間で連携が進み、被災者台帳の作成などにマイナンバーを活用することで、迅速な行政支援が期待できます。
2.国民の利便性の向上
年金や福祉などの申請時に、用意しなければならない書類が減ります。これにより、行政手続きも簡素され、国民の負担が軽減されます。行政機関にある自分の情報を確認したり、様々な行政サービスのお知らせを受け取ることがスムーズにできるようになります。
3.公平・公正な社会を実現
所得や他の行政サービスの受給状況を把握しやすくなります。負担を不当に免れることや、不正な受給の防止に役立ちます。本当に困っている方へのきめ細かな支援ができます。
◎こんな場面につかいます。
毎年6月の児童手当の現況届の際に市町村にマイナンバーを提示します。
厚生年金の請求の際に年金事務所にマイナンバーを提示します。

源泉徴収票などに記載する為、勤務先にマイナンバーを提示します。
法定調書等に記載する為、証券会社や保険会社などにマイナンバーを提出します。 【 マイナンバーについて 】 【 マイナンバーを受け取りましょう! 】 【 マイナンバーの取扱い 】
勤務先は、従業員やその扶養家族のマイナンバー及び提出者のマイナンバー又は法人番号を源泉徴収票等に記載して税務署や市町村に提出します。
証券会社や保険会社は、顧客のマイナンバー及び提出者のマイナンバー又は法人番号を法定調書に記載して税務署に提出します。