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心温まる本『漁港の肉子ちゃん』西加奈子~スタッフのつぶやき

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『サラバ!』で第152回直木賞を受賞した西加奈子さんの作品です。

営業・長野さんからのおススメ本です!

 

【本の内容】
男にだまされた母・肉子ちゃんと一緒に、流れ着いた北の町。肉子ちゃんは漁港の焼肉屋で働いている。太っていて不細工で、明るいーキクりんは、そんなお母さんが最近少し恥ずかしい。ちゃんとした大人なんて一人もいない。それでもみんな生きている。港町に生きる肉子ちゃん母娘と人々の息づかいを活き活きと描き、そっと勇気をくれる傑作。(BOOKデータベースより)

 

【西 加奈子さんの略歴】
西 加奈子(にし かなこ、1977年5月7日)は、日本の小説家。イラン ・テヘラン生まれ。エジプト・大阪府和泉市光明台育ち。大阪府立泉陽高等学校、関西大学法学部卒業 既婚。

 

『ぴあ』のライターを経て、2004年『あおい』でデビューする。 2005年『さくら』が20万部を超えるベストセラーとなる。 その後、2013年、『ふくわらい』で直木賞候補、本屋大賞5位、河合隼雄物語賞受賞。 そして、2015年には『サラバ!』が直木賞を受賞し、話題になりました。

 

大阪で育ったというのは、なんとも親近感が沸き嬉しく感じます。

西 加奈子さんがテレビで話されている様子を観たり、雑誌のインタビュー記事を読んでみて、なんと自然でキュートな人なんだろうと、心がほっこりしました。とても魅力的な人です。

 

現時点で、25冊の単行本、13冊の文庫本、アンソロジーも8冊出されています。
この本はまだ、読んでいませんが是非とも読んでみたいと思います。

 

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