・八尾市&大阪府のイチゴ狩り♪ vol.2~イチゴの種類と選び方 | 八尾市をはじめ大阪府/京都府/奈良県/兵庫県エリアの派遣のお仕事、求人情報

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・八尾市&大阪府のイチゴ狩り♪ vol.2~イチゴの種類と選び方

イチゴの種類と選び方をご紹介♪
スーパーでもよく見かける色んな品種。
おいしいイチゴの見分け方を知っ得!

 

・八尾市&大阪府のイチゴ狩り♪~おすすめスポット! vol.1

 
 

日本の代表的なイチゴ♪

イチゴ(苺)は、もともと南米のチリを原産とするバラ科の多年草です。
現在日本で流通しているイチゴ(苺)の種類と品種は、18世紀にバージニア種とチリ種を元にオランダで交配されたオランダイチゴが原型と言われています。
”あまおう”、”とよのか”、”とちおとめ”、”女峰(にょほう)”、”章姫(あきひめ)”、”紅ほっぺ”、”さちのか”、”さがほのか”など、日本国内だけでも、数十種類以上のイチゴ(苺)の品種があります。

 
 

それぞれのイチゴの特徴と選び方♪

イチゴの特徴と、選び方をまとめてみました。
(出典:果物情報サイト 果物図鑑)

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●あまおう                  

【特徴】
「赤い、丸い、大きい、うまい」の頭文字から名付けられたあまおうは、「とよのか」の後継種として福岡県で育成されました。糖度が高く適度な酸味とのバランスにも優れ、大きいものだと1粒40gにもなります。
”あまおう”は、果実の粒が大きく、甘味と酸味のバランスの良い新世代イチゴ(苺)の代表的品種です。

【選び方】
ほかのイチゴと比べてやや濃い紅色をしているのが特徴。薄い色のものより、紅色が濃い果実のものを選ぶようにしましょう。
ただし、色が黒っぽくなっていたり、紅が濃すぎるものは鮮度が落ちている可能性あり。形は基本的に丸い円錐形なので、細いものよりはまるまるとした形のものがおすすめ!

 
 

●とよのか                  

【特徴】
おもに九州や西日本で栽培されています。丸みのある円錐形の果実は光沢があり、鮮やかな赤色をしています。甘味と酸味がほどよく調和していて、香りがよく味わいも豊か。かつては西日本を代表する品種でしたが、最近は「あまおう」などの品種の登場により生産量は減少しています。

【選び方】
香りがよく果皮が鮮やかな紅色をしているので、色がほどよく染まりイチゴの甘い香りがするものを選びましょう。形は円錐形のものがおすすめ!

 
 

●とちおとめ                 

【特徴】
栃木県生まれのイチゴで、平均15g前後と女峰よりも大きくて日持ちもよく、また酸味が少なく甘味が強いのが特徴。現在、東日本のシェアNo.1の品種!
とちおとめは鮮やかな赤色をしています。そのため着色の割合が少ないものは避けましょう。

【選び方】
基本的には果実が大きくて円錐形のものが良品です。ただ、自宅用としてなら形にこだわる必要はありません。小粒でも甘くておいしいものもあります。

 
 

●女峰(にょほう)              

【特徴】
栃木県を中心に東日本で栽培されていて、以前は「とよのか」と人気を二分していましたが、今では「とちおとめ」にその座を奪われました。光沢のある淡赤色の果実はやや小ぶりながら、甘酸っぱくてジューシーです。

【選び方】
果皮が鮮やかな紅色で円錐形のものがおすすめです。色が濃すぎるものは熟しすぎていることがあるので要注意。女峰は香りが強いので、よい香りがするかどうかもチェックしましょう。

 
 

●章姫(あきひめ)              

【特徴】
静岡県をはじめおもに東日本で栽培されています。サイズは女峰の約1.5倍あり、口当たりがやわらかく甘味も十分。形はやや長めの円錐形で、果皮はきれいな紅色をしています。

【選び方】
基本的に果皮が鮮やかな紅色ですが、あまり濃いほうではありません。少し色が薄くても全体に紅色がまわっていて、香りがよければ大丈夫でしょう。章姫は果皮が少しやわらかいので、パックの中で押されすぎていないかも要チェックです。

 
 

●紅ほっぺ                 

【特徴】
粒が大きく鮮やかな紅色をしていて、果肉も赤くなるのが特徴。糖度が平均12~13度と高く、たっぷりの甘味の中に適度な酸味が調和しています。

【選び方】
果皮が鮮やかな紅色をしているのが特徴なので、着色の少ないものや濃すぎないものがおすすめです。また香りがよいものを選ぶようにしましょう。紅ほっぺは少し長円錐形なので、短いものよりは長いもののほうが標準的な形に近いといえます。

 
 

●さがほのか                 

【特徴】
酸味が少なく甘味の強いイチゴで、佐賀県で育成されました。果実は比較的大きめで香りがよく、中の果肉が白いのが特徴です。果肉がしっかりしているので日持ちがよく、主流品種の1つとなっています。

【選び方】
着色が少ないものや濃すぎて黒っぽいものは避け、全体が鮮やかな紅色に染まったものを選びましょう。さがほのかはほかのイチゴに比べて香りがやや強いので、香りがよいかどうかもチェックポイントです。また、ツヤがなくなっているものは鮮度が落ちている可能性があります。